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04 11月

何が違う?【4Gと5Gの違い】『普及率』も合わせてご紹介!

Posted in 未分類 on 04.11.23 by Merlyn

“4Gから5Gに変わるとどんな違いがあるの?
今のまま4Gを使い続ける場合と、新しく5Gを契約する場合、一体どのような点が便利になるのか知りたい!
という皆さんのために、今回は4G回線と5G回線の違いについてご紹介します。
また今現在、日本ではどのくらい5Gが普及しているのか?
詳しくみていきたいと思います。
■大きな違いは『通信速度』!
4Gと5Gの大きな違いは、ずばり『通信速度』にあります。
今までの4Gでは、下りの最大通信速度は1Gbpsで、通信の遅延は0.01秒でした。
これが5G回線を利用すると、最大通信速度が10〜20Gbpsまで上がり最低でも10倍以上、通信の遅延は0.001秒まで抑えることに成功しています。
これだけ遅延を抑えられるようになると、スマートフォンだけでなく医療現場や4K、8K映像が可能になり、ライブ会場まで行かなくて臨場感あふれる映像を思い切り楽しむことができるようになります。
遅延が起こったとしても0.001秒の世界なので、実際にはほとんど遅延を感じないレベルです。
よくスポーツ観戦をされる方、スマートフォンのゲームをされる方、スピードを重視したい方にはおすすめです。
また遅延が抑えられることで、オンラインゲームなどのリアルタイムで遊ぶゲームの時にも、ライムラグが発生しにくいため、より品質の高いコンテンツを楽しむことができます。
5Gを利用して、映画などのダウンロードを行う場合、4Gでは5分以上かかっていたものが5Gになると3秒ほどで完了します。
これだけ通信速度に違いがあるということなのです。
またインターネットを開いた時に、4Gだとどうしても時間がかかり開きたいページがすぐに出てこない、ということがありますが
5G回線では、遅延が起こっても0.001秒のことなのでタイムラグが生じることなく、すぐに切り替わります。
こうした違いがあるので、早く5Gを利用したいと思っている方は多いはずです。
まずは、このような違いがあることを念頭において今後の参考にしてみてはいかがでしょうか。
■5Gの普及率
それでは、これだけ通信速度も高く、遅延がほとんどない5Gですが、日本ではどこまで普及しているのでしょうか。
まだスマートフォンの画面に5Gの表示はない、という方が多いかもしれません。
実は、5時は2020年3月からスタートしたのですが2022年3月の時点で全体の普及率は30%程と言われています。
また東京などの都心でしか5Gは使えない、というのが現状です。
このため、政府は2023年度末までに普及率を95%以上にすべく、今対策を立てているということです。
一刻も早く、5Gが普及し快適な暮らしができるようになるといいですね。
■まとめ
4Gと5Gの大きな違いは、『通信速度』にあります。
また遅延が抑えられることで、タイムラグがなくなりデータのダウンロードやWebサイトの閲覧がよりスムーズになりました。
まだまだ普及率は30%と低いですが、今後更に普及率は高まっていくでしょう。
今後の政府の対策に期待したいものですね。”詳しくはこちら

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