夏休み…子どもたちはどのようなことを経験したり体験したりしているのでしょうか。私が子どもの頃は夏休みの間だけスイミングスクールに通った思い出があります。やはり長い休みには何か目標があった方が良いですよね。大府市の豊田自動織機共和工場では、子ども達にモノ作りの楽しさを知ってもらおうと一日ロボットコンテストが開催されました。今回で5度目となる当コンテストは、夏休み中に開かれ、初級・小学生・中級の3部門で技や工夫を競い合うのです。今回のコンテストでは、市内の小学生チーム合わせて24組が出場…小学生の部には8チームが参加しました。曲がりクネったコースをロボットがセンサーで感知しながら走ってTimeを競うという内容だったそう。そこで気になるのが、そのロボットを作ったのは誰か？という事。もちろん出場する子ども達が作りましたよ。子ども達は事前に豊田自動織機共和工場のスタッフからロボットの組立からプログラミングまでの指導を受けた上でロボットを準備していたのです。ちなみに優勝は『大府少年少女発明クラブＡチーム』だったそう。子ども達にとって忘れられない体験ができたと思います。