スマホ比較をする上で重要になってくるのがiPhoneの取り扱いです。よくAndroid端末のことをスマホと言ってiPhoneはiPhoneだ、という声が多いのですが、iPhoneもスマホです。昔はアップルのマッキントッシュを「これはパソコンじゃない」と言っていたアップル創業者のジョブズの言葉が今のiPhoneにも根付いているのでしょう。iPhoneもスマホであり、それがアップルが開発している高性能端末ということになります。そしてスマホの世界はAndroidとphoneの二つに大きく分かれているのです。もっともiPhoneはアップル社しか販売しておりませんので、一対多という図式がなりたちます。Macもそうですから返す返すアップル社は孤高の存在といえるでしょう。そんなアップルユーザーが世界的にも多いのが日本というわけです。キャリアで別でもドコモ、au、ソフトバンクともiPhoneを取り扱っています。値段も今までは言い含めたように同一だったのが、今回の6sから微妙に温度差が出てきました｡突出して値段が違うということはないので、アップルからの卸値はほぼ同一だろうという声は変わっていませんが、同じ性能のiPhoneだけに今回の販売価格の違いやこれからの販売戦略から目が離せないのはいうまでもありません。