ソフトバンクは12月18日、音声を文字に変換してチャットできるアプリ「こえ文字トーク」の提供を開始しました。App Store、Google Playよりダウンロードでき価格は無料(アプリ内課金あり)となっています。ソフトバンクユーザー以外でも利用可能です。「こえ文字トーク」は、スマートフォンに向かって話しかけると、その内容がテキスト化されて表示されるアプリです。ソフトバンクは、聴覚に障がいのあるユーザーと健聴者との円滑なコミュニケーションを支援する目的で開発したとしています。2者間で利用できる「1対1でトーク」、複数のスマートフォンで同アプリを起動することで最大8人と同時チャットができる「グループでトーク」機能を備えています。なお、「グループでトーク」は、Bluetooth接続したiPhone同士もしくは、Wi-Fi接続したAndroid端末同士でなければ使えない。そのほか、有料オプションとしてスマートフォンに接続したイヤフォンによって周囲の音声を拾う「音量を増幅」機能も用意されています。価格はiOS版が334円、Android版が300円となっています。精度もいいということですからいよいよ音性入力時代の到来でしょうか。