“GalaxyA31とは、2019年6月に発売されたGalaxyA30の後継機です。今回発表されたGalaxyA31は、A30と同価格帯でありながらスペックがかなり向上されていると話題になっています。具体的にどんな点が改善されたのか詳しくみていきましょう。
まずOSがAndroid 9.0 One UIから、Android 10 One UI 2.0へとバージョンアップしています。SOCは、A30と同じ韓国のSamsungが開発したExynos（エクシノス）7904を搭載しています。
最も大きく変わった点は、バッテリー容量が3900mAhから5000mAhになり、カメラがデュアルカメラからクアッドカメラになった点です。A30は、1300万画素のメインカメラでしたがA31は4800万画素のメインカメラをはじめ、超広角カメラが500万画素から800万画素へと向上しています。更に今回、A31では500万画素の接写カメラと深度カメラが新たに加わりカメラ性能が一気にバージョンアップしました。カメラは、本体背面に搭載されておりフラッシュと合わせて、L字型に配置されたおしゃれなデザインとなっています。デュアルカメラからクアッドカメラに進化したGalaxyA31は、どんなスマートフォンか今からとても楽しみですね。
ちなみに本体カラーは、全4色がラインナップされています。ビビットなレッドをはじめ、ホワイト、ブラック、ブルーのプリズムクラッシュデザインがとても素敵です。本体は斜めにカットされているので、反射すると非常に美しいです。シンプルなデザインですが、細部にまでユーザーの使いやすさを考えて作られています。この点は、Galaxyならではの魅力と言えますね。
また生体認証は、A30と同様指紋認証を搭載しています。変わった点は、A30が本体背面に搭載されていたのですが、A31では光学式の画面内認証に変わっています。画面にタッチするだけでロックが解除できるので、A30よりも使いやすいデザインになっています。
そんなGalaxyA31の本体価格は、およそ3万3000円と予想されています。A30が日本円で3万1000円だったのでわずか2000円ほどしか変わりません。バッテリー容量がアップしたことや、レンズが二つから四つに変わっている点を考えると非常にお得なスマートフォンだと言えるでしょう。是非、新しく買い替えを検討されている方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。”